鈴木 節男(すずき せつお) 定年後、現在の農業や農産物に対して疑問を感じ、 有機農法を学びました。 その後、友人の勧めにより自然生態系耕土農法を 新たに学び、化学肥料及び農薬を一切使わず、安心して 食べる事のできる農作物を目指して、日夜研究中です。 合わせて地域に根ざした農産物を地産地消の概念で 県内の店舗に出荷しています。 現在は、この自然生態系耕土農法をより深化させて おります。 現在私が参加しております 『特定非営利活動法人 百匠倶楽部と100万人の いきいき食卓ネットワーク』 通称、NPO法人 百匠倶楽部ネットの仲間を募り、 皆で良い農産物を栽培出来るよう、意見交換していけ たらと考え、賛同者を求めております。 |
|
写真は交流会に参加し、より良い栽培方法について 意見交換を交わす様子です。 ここでは、農作物の栽培方法等の知識及び技能の 更なる飛躍を目指すため、積極的に意見交換を行います。 現在も積極的に交流会等には参加しております。 もっと美味しく安全な農作物を作れるよう、今後も努力し て参ります。 |
まずは土壌作りから 土に菌種とミネラルとして『にがり』 そして、米等の穀物を入れ、2週間 毎日かく拌し、酸素を菌に供給させ ます。 |
農場へ土を混ぜる 作成した土壌を農場に混ぜ、作物 を栽培する準備に入ります。ここま でに1ヶ月以上を要します。 |
作物の栽培 種及び苗を植えた後は、毎日土壌 及び農作物の管理を徹底し、収穫を 行います。 写真はジャンボニンニクの様子です。 |
善玉菌と悪玉菌(好気性微生物と嫌気性微生物)
善玉菌とは? 酸素のある所で活動が活発になる微生物。 農薬の影響を受けやすく、死滅・変菌しやすい。 悪玉菌とは? 酸素が必要ではない地中深くに生息する微生物。カビや腐敗菌 地表には生息していないので、農薬等で死滅しにくい。 微生物と植物の共生 植物の根の表面は、水を弾く疎水性があります。 よって『善玉菌』などの微生物も定着しづらい事になります。 「ハイクリーンΣ」を使うことにより、根の表面は親水性となり 微生物が界面活性剤を分泌し、根の表面で繁殖し根の表面を 覆います。これにより「植物との共生」が可能になります。 微生物のバリア効果と成長促進効果 根の表面に付着した善玉菌の効果により、成長に有効な物だけを 吸収し、成長の妨げとなる悪玉菌や病原菌を遮断できます。 |
|
いちじく いちじくは、完熟収穫 のため、賞味期間が非 常に短く、貴重な果実 になります。 当方では夏季、秋季 に収穫を行い、果実の まま及びジャムを販売 しております。 |
スイートコーン スイートコーンは通 常、夏季の収穫になり ますが、当方では夏季 のみならず、秋季にも 収穫を行っております。 |
ジャンボニンニク ジャンボニンニクは 日向市では生産者が少 なく、希少農産物です。 大きさは直径18cm。 臭いが少なく、カレー ライスの具材として使う ことが出来ます。 |
宮崎きくらげ ボイルしてお刺身で! ドレッシングをかけてサラ ダで!スープや酢の物、炒 め物天ぷらにしても美味 又、冷やし中華やラーメン 焼きそばのトッピング 色々な料理によく合います お好みでご賞味下さい。 |
きくらげのひみつ ビタミンD食物中 第1位 水溶性植物繊維食品中第2位 カルシウムが牛乳の約2倍 鉄分はレバーの 約3倍 お通じにお悩みの方、 ダイエットにもなります |
玉ねぎ 土壌改善効果により 辛味を抑えて、甘味の 強い物ができます。 収穫は5月です。 |
たらの芽 山菜の代表の一つ、 たらの芽についても、 土壌改善を行った後に 完全栽培しています。 収穫時期は春になり ます。 |
べにほっぺ(苺) 現在は試験段階です が、今後研究を重ねて 参ります。 |
ポポ(アケビガキ) 外見は日本のアケビ のようですが、北米原 産の果実です。 収穫は秋になります。 |
笹百合 大きな笹のような葉 が特徴になります。 夏先に大きな花を咲 かせます。 |
※ その他、現在生産及び販売作物として、 ・ 大根(千切り大根含む) ・ きくらげ があります。 |
プランニングABCで作成しました。 |